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冬子さん

2008/08/25 Mon 02:22

芸術のもつパワフルさって気をつけないと
魂もっていかれてしまいますね。

先日のフェリーニと、ロシア・アヴァンギャルドの余韻を
あっさりとさらっていった・・・日本画家の松井冬子さん。

彼女の作品はここではちょっと紹介できませんが(できない・・・)
本人そのものが完璧な作品だと思う。
作品と本人のギャップ、幅があまりに圧倒的で
美しいものはおそろしい?

彼女の美しさだけでも、相当のインパクトだけれど
なんとも彼女の「美」へのアプローチは「痛み」。

痛みが美に変わる時
~画家・松井冬子の世界~

という番組が以前NHKの特集で組まれていたよう。
このタイトルからして、
足を踏み入れるにはちょっとした覚悟が必要。

ぐぃ~~~~ん
 
と、瞬時に奥深い闇へと引き込まれ、もっていかれてしまうから。
彼女がもつ、その求心力にやられてしばし、呆然。
暗く、深い場所から、意識が戻ってこられればよいですが
一瞬、魂が抜けちゃうのよ・・・
という感覚。

彼女自体、三次元の人としての気配がないような。
絵を描いているときのみ、ここに存在しているのでは?
と思うほど。

音楽も、絵画も、演劇も
さまざまな芸術的表現は
魂を救済できる偉大なものではあると思いますが
反対の作用もあるということ。

ある人は
それを「芸術家の責任」という言葉で語ってくれましたが
自己責任と自由意志、
地上にいる私たちの特権でもあるのかな。


img_fuyuko.jpg
日本画家 松井冬子さん

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