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「パフューム」

2009/02/22 Sun 00:04

この作品は原作の「香水」(パトリックジュースキント)を十数年前に読みました。
原作の最初のシーンからすでに
その当時のパリの様子に、トリップしているような感覚でしたが、
市場に漂う汚臭は鼻にずっと付着したまま・・・

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あるときはそれが湿った森林の香りや苔の香りになり、
むせ返るパフュームと汗が混じった香りになり、
そして、最終的にたどりつく
狂おしいほど、いとしの女性の香りへの
彼の執着はとても恐ろしいのですが・・・

彼にはまったく体臭がありません。
体臭=アイデンティティーだとしたら
出生からして、市場で魚のはらわたの中に産み落とされ、
両親もなく、自分が何者なのかわかりません。

彼女の香りを通して、完璧な香りを作るということで
「自分」という存在に再会する。
という幻想を追い求めていたのかもしれません。

結構、グロい系でもありますが
この時代に何か心惹かれる方は観てもよい作品だと思います。

原作と映像ではラストシーンが全然違いますが
この現代風の終わり方もそれはそれでよいのかも。
しれませんね~

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