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液晶絵画

2008/10/14 Tue 00:00

恵比寿ガーデン内にある東京都写真美術館にて
「液晶絵画展」みてきました。

液晶絵画?
液晶ディスプレイに絵画を映写して
動く絵画になっています。
日本、中国、そして欧米からの出展。

ブライアンイーノの展示もあって楽しみだったのですが、
広~い部屋で、大きなスクリーンで映像を流しっぱなしにして
飲み物をとりにいったり、ちょっと料理を作ったり、
何度席を立っても、そう風景が変わないことを心から楽しめる。
と、いう環境で観賞できたら最高だろうなぁ~

森村泰昌さんは相変わらず、いろいろな人物になりきってくれています。
今回はフェルメールの「真珠の耳飾の少女」に・・・

タロットをモチーフにしたものもあってなかなか楽しめました。
3枚の液晶が過去、現在、未来と時をあらわし
それぞれのシーンはどれが未来か、過去か、現在か
複雑にリンクしたエネルギーの結果が今であり、未来であり。
登場人物の背後にはまるでハイヤーセルフを描いてるように
同じ年頃の少女がバトルをしています。
人間関係も、タイミングもさまざまな要因が絡みあっている。
何かが進行していないようにみえても、
パーフェクトに生まれるタイミングを待っている。

一番気持ちよかったのが「水の森」という作品で
日本画家が縦型の液晶ディスプレイを8枚連ね屏風に仕立てて
風景画を映写していたもの。
微妙なゆらぎと、モノクロームの世界。

色にあふれた中にいたせいか?
記憶に残るのはそのゆらぎとモノクローム、
そしてブルーの炎の作品でした。

全部をひと通り観賞して感じたのは
この人は自己表現という名の作品の中で
生産的なことをやっていなかったら、
現実ではちょっとあやうかっただろうなぁ・・・
一歩間違うと、犯罪の方向へいきかねないなぁ、
と感じさせるものもいくつか。

あまりにコンセプチュアルだったり、
グロさが前面に出たものが呼び起こすのは
混乱した思考と葛藤だったり・・・
ダイレクトにストレートに魂に響かないんだなぁ・・・
と今日はつくづく感じました。

作品から漂う葛藤した波動が、
誰かの葛藤した心情とシンクロするときに
それは果たして?解放となるのかな?

アートセラピー、音療法(波動セラピー)、演劇など、
芸術のチカラってすごい解放と癒しですね。

「アートは生きることそのものだ」

↑現代美術館で22日から催される
「ネオ・トロピカリア」ブラジルの創造力
のフライヤーにあったキャッチフレーズが
胸にダイレクトにきました。
一人ひとりみんな作品。

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